霜降とは?2026年は10月23日|意味と七十二候、晩秋の旬の食材

この記事を書いた人:光栄水産(兵庫県赤穂市・坂越湾で牡蠣を育て、加工まで行う生産者)

今日10月23日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」です。朝晩の冷え込みが深まり、山のほうから霜の便りが届きはじめるころ。秋の最後の節気で、次の「立冬」(2026年は11月7日)を過ぎると、暦の上では冬になります。

この記事では、霜降の意味と七十二候、この時期においしい旬の食材、そして冬に向けた食卓の準備を紹介します。坂越湾の牡蠣にとっても、冬の出荷に向けて身が育っていく大切な季節です。

  • 霜降とは?意味と2026年の日付
  • 霜降の七十二候|紅葉が色づくころ
  • 霜降のころの旬の食材
  • 冬支度の食卓|温かい料理への切り替え
  • 坂越の牡蠣の、いまの季節

霜降とは?意味と2026年の日付

霜降は、1年を24に分けた二十四節気の18番目です。文字どおり「霜が降りはじめるころ」という意味で、2026年は10月23日(金)。次の節気の立冬(11月7日)の前日までの約15日間を指すこともあります。

実際に平地で霜が降りるのはもう少し先の地域が多いものの、朝晩はぐっと冷え、日が短くなったことを実感するころです。

霜降の七十二候|紅葉が色づくころ

二十四節気をさらに3つに分けたのが七十二候です。霜降の期間は、次の3つに分かれます。

時期の目安七十二候意味
初候(10月23日ごろ〜)霜始降(しもはじめてふる)霜が降りはじめる
次候(10月28日ごろ〜)霎時施(こさめときどきふる)小雨がときどき降る
末候(11月2日ごろ〜)楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじやつたが色づく

紅葉の便りが聞かれはじめるのもこのころ。週末の紅葉狩りを計画している方も多いのではないでしょうか。

霜降のころの旬の食材

種類旬の食材おすすめの食べ方
野菜さつまいも・里芋・れんこん・ごぼう・春菊・白菜煮物、豚汁、鍋もの
きのこしいたけ・まいたけ・しめじ炊き込みごはん、ホイル焼き
果物柿・りんご・ぶどう・ラ・フランスそのまま、白和え、サラダ
魚介鮭・さば・たこ焼き魚、みそ煮、煮物
穀物新米・新そば炊きたてごはん、温かいそば

根菜がおいしくなるこの時期は、煮物や汁ものがうれしい季節。ちなみに「柿」と「牡蠣」は同じ「かき」の音ですが、果物の柿は秋、海の牡蠣は冬が本番です。

冬支度の食卓|温かい料理への切り替え

霜降は、食卓を「秋」から「冬」へ切り替えるよい目安です。次の3つから始めてみてください。

  1. 土鍋を出しておく:週に一度の鍋の日を決めると、献立がぐっと楽になります
  2. 汁ものを一品足す:根菜の豚汁やみそ汁を多めに作ると、翌朝も温まります
  3. 炊き込みごはんで新米を楽しむ:きのこや魚介と一緒に炊けば、季節の香りがごちそうに

晩秋の炊き込みごはんに

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坂越の牡蠣の、いまの季節

兵庫県赤穂市の坂越湾では、冬の出荷に向けて牡蠣が育っています。海の水温が下がってくると、牡蠣は冬に向けて少しずつ身を太らせていきます。

今季の「坂越の生かき」は順調に育っており、12月初旬〜中旬からお届けを始める予定です。くわしくは坂越の生かき、今季は12月初旬〜中旬からお届け予定をご覧ください。ご案内の準備が整いしだい、通販サイトのお知らせでお伝えします。

生の殻付き牡蠣が届くまでのあいだは、冷凍むき牡蠣や加工品で、ひと足早く牡蠣の季節を楽しんでみてください。

よくある質問

Q. 霜降は毎年10月23日ですか?

A. 二十四節気は太陽の動きをもとに決まるため、年によって1日ほど前後します。2026年は10月23日です。

Q. 霜降の時期に食べるとよいとされる行事食はありますか?

A. 全国共通で決まった行事食はありません。旬の根菜やきのこを使った温かい料理で、季節の変わり目を楽しむのがおすすめです。

まとめ

  • 霜降は二十四節気の18番目で、2026年は10月23日
  • 七十二候では「霜始降」「霎時施」「楓蔦黄」と移り、紅葉が色づく
  • 根菜・きのこ・柿・新米などがおいしい季節
  • 坂越の生かきは、12月初旬〜中旬からお届け予定

秋の終わりは、冬のごちそうを待つ楽しい季節でもあります。温かい料理で、季節の変わり目をゆっくり味わってください。

出典:国立天文台「暦要項」(二十四節気の日付)。七十二候の時期は目安です。商品の保存方法・期限は各商品の表示に従ってください。
※画像はイメージです