冬の生牡蠣はいつから?坂越の生かき・むき身の例年の時期と楽しみ方

この記事を書いた人:光栄水産(兵庫県赤穂市・坂越湾で牡蠣を育て、加工まで行う生産者)

9月も終わりに近づき、朝晩はすっかり涼しくなってきました。この時期になると、「今年の生牡蠣はいつから買えるの?」「殻付きの牡蠣を家で開けてみたい」という声が聞こえてきます。

結論からいうと、坂越(さこし)湾で光栄水産が育てる生の牡蠣は、例年、生鮮のむき牡蠣が11月中旬ごろから4月下旬ごろ、殻付きの「坂越の生かき」が12月中旬ごろから5月中旬ごろまでが目安です。出荷の時期は、その年の海の状況によって前後することがあります。最新の販売情報は、通販サイトのお知らせや商品ページでご案内します。

この記事では、冬の生牡蠣の例年の時期と、むき身・殻付きの違い、届いてからの保存や開け方、そして冬のシーズンまで牡蠣を楽しむ方法を紹介します。

  • 坂越の生牡蠣、例年の時期
  • なぜ生牡蠣は冬が中心なの?
  • むき身と殻付き、どう選ぶ?
  • シーズン前に準備しておきたいこと
  • 冬までは、冷凍品・加工品で
  • よくある質問

坂越の生牡蠣、例年の時期

商品例年の時期(目安)特徴
生鮮のむき牡蠣11月中旬ごろ〜4月下旬ごろ殻をむいた状態で届く。すぐに料理に使える
殻付きの「坂越の生かき」12月中旬ごろ〜5月中旬ごろ殻付きのまま届く。開ける楽しみ、焼き牡蠣に

牡蠣は海で育つ生きものなので、出荷の始まりや終わりは、その年の海の状況によって前後することがあります。販売の開始や受付の方法は、通販サイトのお知らせや商品ページでご案内しますので、シーズンが近づいたらときどきのぞいてみてください。シーズンのはじまりの楽しみ方は、旬のはじまりを味わう。坂越の牡蠣、走りの季節。でも紹介しています。

なぜ生牡蠣は冬が中心なの?

真牡蠣は、一般に水温が下がる秋から冬にかけて身が太り、旨みがのってくるとされています。夏に産卵を終えた牡蠣が、冷たい海でえさをたっぷり取り込み、春に向けて身を充実させていくためです。

「Rの付かない月(5月〜8月)は牡蠣を食べるな」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは、夏は牡蠣の産卵期にあたり身がやせやすいことや、昔は冷蔵の技術が十分でなかったことから言われてきたものです。今では冷凍や加工の技術によって、季節を問わず牡蠣を楽しめるようになりました。

光栄水産では、殻付きの牡蠣を出荷する前に、ひと潮(約14日)以上、海で「活かし込み」をして身を太らせ、水揚げ後は紫外線殺菌海水で24時間以上浄化してから出荷しています。

むき身と殻付き、どう選ぶ?

こんな方におすすめ
鍋・フライ・炊き込みごはんなど、料理に使いたいむき牡蠣。殻をむく手間がなく、すぐに使える
焼き牡蠣・蒸し牡蠣を楽しみたい殻付き。殻ごと焼くと、牡蠣の汁ごと味わえる
殻を開けるところから楽しみたい殻付き。カキナイフと軍手を用意して
家族や友人と集まる日に殻付きとむき身を組み合わせて、焼き牡蠣と牡蠣料理の両方を

生で食べるときは、必ず「生食用」の表示を確認し、表示の期限内に、表示どおりの保存方法で保存したものを召し上がってください。加熱して食べるときは、中心部が85〜90℃で90秒以上になるまで加熱するのが目安です(厚生労働省)。体調がすぐれないときや、生ものが気になる方は、加熱してお召し上がりください。

シーズン前に準備しておきたいこと

1. 冷蔵庫のスペースを空けておく

生の牡蠣は冷蔵で届きます。届いたらすぐに冷蔵庫に入れられるよう、受け取る日の前にスペースを空けておきましょう。殻付き牡蠣の保存方法は、殻付き牡蠣の保存方法を分かりやすく解説!で紹介しています。

2. カキナイフと軍手を用意する

殻付きの牡蠣を開けるには、刃の短い専用のカキナイフと、手を守る軍手があると便利です。殻はかたく、縁が鋭いので、素手や普通の包丁で開けるのはおすすめしません。道具の選び方はカキナイフの選び方|殻付き牡蠣を開ける道具と軍手の大切さ、開け方の手順は「殻付き牡蠣の開け方」完全ガイド〜初心者でも失敗しないコツで詳しく紹介しています。

3. 受け取る日と発送の目安を確認する

生ものは、届いた日に受け取れることが大切です。発送の目安・休業日・配送については、ご利用ガイドでご確認ください。

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冬までは、冷凍品・加工品で

生の牡蠣のシーズンまで、もう少し。それまでのあいだも、牡蠣を楽しむ方法はあります。

秋の食材と合わせて冷凍むき牡蠣を楽しむなら、きのこや里芋、新米との組み合わせもおすすめです。秋のレシピは、牡蠣と里芋の煮物|お月見にも合う秋の煮物の作り方とコツなどで紹介しています。

生牡蠣のシーズンまで、冷凍の牡蠣で

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よくある質問

Q. 冬の生牡蠣は予約できますか?

A. 販売の開始や受付の方法は、その年の状況に合わせて、通販サイトのお知らせ・商品ページでご案内します。

Q. 生の牡蠣が届いたら、何日くらい日持ちしますか?

A. 期限と保存方法は、商品に表示しています。届いたらすぐに冷蔵庫に入れ、表示の期限内に召し上がってください。生で食べるのは「生食用」の表示があるものだけにしましょう。

Q. 冷凍むき牡蠣は生で食べられますか?

A. 冷凍むき牡蠣200gは生食用です。解凍の方法・保存方法・期限は、商品の表示に従ってください。

まとめ

  • 坂越の生の牡蠣は、例年むき身が11月中旬ごろ〜4月下旬ごろ、殻付きが12月中旬ごろ〜5月中旬ごろ
  • 出荷の時期は、その年の海の状況によって前後することがある
  • 最新の販売情報は、通販サイトのお知らせ・商品ページでご案内
  • 殻付きを楽しむなら、冷蔵庫のスペースとカキナイフ・軍手を準備しておく
  • 冬までは、冷凍むき牡蠣や缶詰・加工品で牡蠣を楽しめる

冬の生牡蠣の情報は、通販サイトのお知らせ・商品ページでご案内します。それまでは冷凍の牡蠣や加工品で、ひと足早く坂越の牡蠣の味をお楽しみください。

出典:光栄水産の会社資料(生鮮品の例年の時期、活かし込み・浄化の工程)、厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」(加熱の目安)。牡蠣の旬の説明は一般的な説明です。生鮮品の時期は目安で、その年の海の状況によって変わります。発送の目安・休業日はご利用ガイドを、保存方法・期限は各商品の表示をご確認ください。
※画像はイメージです