牡蠣のラー油味で冷やし担々風うどん|タレいらずの夏麺

この記事を書いた人:光栄水産(兵庫県赤穂市・坂越湾で牡蠣を育て、加工まで行う生産者)

暑い日が続くと、つるっと食べられる冷たい麺が恋しくなります。でも、そうめんやざるうどんが続くと、「たまにはしっかり味の麺が食べたい」と思うことも。

そんな日におすすめなのが、牡蠣のラー油味の缶詰で作る冷やし担々風うどんです。結論からいうと、缶の身と油をそのまま使い、練りごまと豆乳のスープを合わせるだけ。担々麺のタレを一から作らなくても、ピリ辛でコクのある一杯が10分ほどでできあがります。この記事では、作り方と、辛さの調整、のせる野菜のアイデアまで紹介します。

  • 缶詰で作るとラクな理由
  • 冷やし担々風うどんの材料
  • 作り方
  • 辛さの調整と、のせる野菜
  • 合わせたい献立
  • よくある質問

缶詰で作るとラクな理由

担々麺の味の決め手は、ごまのコクとラー油の辛み、そしてひき肉などの具の旨みです。家で一から作ろうとすると、ひき肉を炒めて肉みそを作り、ラー油を用意して……と、暑い日には少し手間がかかります。

牡蠣のラー油味の缶詰なら、牡蠣の旨みとラー油の辛みがひとつの缶にそろっています。缶を開けて、身は具として、油はタレの辛み・香りづけとして使えば、火を使うのはうどんをゆでるときだけ。冷凍うどんを電子レンジで解凍すれば、コンロを使わずに作ることもできます。

缶詰は買い置きしておくと「今日は何も作りたくない」という日の心強い味方です。冷凍うどんと豆乳、練りごまをいっしょにストックしておけば、思い立ったときにすぐ作れます。

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【牡蠣のラー油味(缶詰)】開けてそのまま。麺やごはんにのせて、ピリ辛の一品に

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冷やし担々風うどんの材料

材料(2人分)

  • 冷凍うどん 2玉
  • 牡蠣のラー油味(缶詰)1缶
  • 【スープ】無調整豆乳 300ml、練りごま(白)大さじ2、めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2、酢 小さじ1、砂糖 小さじ1/2
  • 【トッピング】きゅうり 1/2本、ミニトマト 4個、青ねぎ 適量、白いりごま 適量
  • お好みで温泉卵 2個、ラー油 少々

練りごまがない場合は、すりごま大さじ3で代用できます。少しざらっとした食感になりますが、ごまの香りがしっかり楽しめます。

作り方

  1. スープを作る:ボウルに練りごまを入れ、めんつゆを少しずつ加えてなめらかになるまで混ぜる。豆乳・酢・砂糖を加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく
  2. 野菜を切る:きゅうりは細切り、ミニトマトは半分に、青ねぎは小口切りにする
  3. うどんをゆでる:冷凍うどんを袋の表示どおりにゆでて(または電子レンジで解凍して)、冷水でしっかりしめ、水気をよく切る
  4. 盛りつける:器にうどんを入れ、冷えたスープを注ぐ
  5. 缶詰をのせる:牡蠣のラー油味を身と油ごとのせ、野菜・白ごまを散らす。お好みで温泉卵を添える

おいしく作るコツ

  • 練りごまは少しずつ溶く:一度に液体を入れるとダマになりやすいので、めんつゆで先にのばしてから豆乳を加える
  • うどんはしっかり水気を切る:水が残るとスープが薄まり、味がぼやける
  • 缶の油も使いきる:油には牡蠣の旨みとラー油の香りが移っているので、スープに混ぜながら食べるのがおすすめ

辛さの調整と、のせる野菜

辛さの調整

好み調整のしかた
しっかり辛く仕上げにラー油を足す。花椒(ホアジャオ)や一味をふると本格的に
ほどよくレシピどおり。缶の油をすべてのせる
まろやかに缶の油は半量にして、豆乳を少し増やす。温泉卵をのせる

のせる野菜のアイデア

  • 夏野菜:きゅうり、トマト、オクラ(さっとゆでて小口切り)
  • 香りの野菜:青じそ、みょうが、パクチー
  • 食べごたえを出すなら:もやし(ゆでて冷ます)、ゆで卵、蒸し鶏

麺をかえて、中華麺で作れば「冷やし担々麺」に、そうめんで作れば軽めの一杯になります。ピリ辛の冷たい麺が好きな方は、牡蠣のピリ辛冷やし中華の記事もおすすめです。

ピリ辛の夏麺に

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合わせたい献立

冷やし担々風うどんは、ごまと豆乳でコクがあるので、合わせるおかずはさっぱりしたものがよく合います。

  • 副菜:たたききゅうりの塩昆布和え、トマトの甘酢漬け、もやしのナムル
  • もう一品:冷ややっこに青ねぎとしょうがをのせて。辛さのあとの口直しにも
  • 飲みもの:冷たい麦茶やジャスミン茶。ピリ辛の麺とよく合います

お昼にさっと食べるなら麺だけで、夕食にするなら副菜を2品ほど添えると、満足感のある献立になります。家族の好みに合わせて、辛さを別々に調整できるのも缶詰ならではの手軽さです。大人はラー油を追加、子どもは缶の油を少なめにして温泉卵をのせる、というように、ひとつのスープで作り分けられます。

よくある質問

Q. 冷凍むき牡蠣でも作れますか?

A. 作れます。その場合は、牡蠣を焼いてから、ごま油と豆板醤少々で炒め、しょうゆで味を整えて具にしましょう。加熱するときは、中心部が85〜90℃で90秒以上になるまで火を通してください(厚生労働省の目安)。粗熱をとってからうどんにのせます。

Q. 温かい担々うどんにしてもいいですか?

A. はい。スープを鍋で温めて(沸騰させすぎないように)、温かいうどんにかければ、寒い季節にも楽しめます。

Q. 缶詰を開けて残ったら?

A. 開けた缶詰は、別の容器に移して冷蔵し、早めに食べきってください。保存方法は商品の表示に従いましょう。

まとめ

  • 牡蠣のラー油味の缶詰を身と油ごと使えば、タレを一から作らずに担々風の味に
  • スープは練りごまをめんつゆでのばし、豆乳でまろやかに
  • うどんは冷水でしめて、水気をしっかり切る
  • 辛さは缶の油やラー油で調整。夏野菜をたっぷりのせて

暑くて料理をする気になれない日こそ、缶詰の出番。ピリ辛でコクのある冷やし担々風うどんで、夏のお昼を楽しんでください。

出典:厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」(加熱の目安)。分量は家庭での調理の目安です。保存方法・賞味期限は各商品の表示に従ってください。
※画像はイメージです