この記事を書いた人:光栄水産(兵庫県赤穂市・坂越湾で牡蠣を育て、加工まで行う生産者)
鶏のつくねに牡蠣を刻んで混ぜると、ひと口目からうまみが広がる、ふんわりジューシーなおかずになります。甘辛いたれをからめれば、ごはんにもお酒にもよく合います。
おいしく仕上げるコツは、①牡蠣は水気をふいて粗く刻む、②ひき肉は粘りが出るまでよく練る、③ふたをして蒸し焼きにし、中まで火を通すの3つです。
- 材料(2〜3人分)
- 作り方
- 失敗しない3つのコツ
- アレンジ
- よくある質問
材料(2〜3人分)
- 冷凍むき牡蠣 100g(1パックの半分)
- 鶏ももひき肉 200g
- 長ねぎ 1/2本(みじん切り)、しょうが 1かけ
- 片栗粉 大さじ1、塩 少々、酒 小さじ1
- サラダ油 大さじ1
- たれ:しょうゆ・みりん・砂糖 各大さじ1と1/2
作り方
1. 下ごしらえ
- 冷凍むき牡蠣は商品の表示に従って解凍し、片栗粉(分量外・小さじ1)をもんで洗い、水気をしっかりふいて粗く刻む
- ボウルにひき肉・塩・酒を入れ、粘りが出るまで練る
- 長ねぎ・おろししょうが・片栗粉・刻んだ牡蠣を加えて混ぜ、6〜8等分して小判形に整える
2. 仕上げる
- フライパンに油を熱し、中火で両面に焼き色をつける
- ふたをして弱火で4〜5分蒸し焼きにする
- たれの材料を加え、とろみがつくまで煮からめる
- 割って中まで火が通っているか確かめる。牡蠣の中心部が85〜90℃で90秒以上になるよう、しっかり火を通す(厚生労働省の目安)
失敗しない3つのコツ
| コツ | 理由 |
|---|---|
| 牡蠣は水気をふいて刻む | 水分が多いと生地がゆるんで形が崩れやすい |
| ひき肉は先に練る | 粘りが出ると、牡蠣を混ぜても生地がまとまる |
| 蒸し焼きにする | 厚みのある生地でも、中まで均一に火が通る |
牡蠣を刻むと、肉だねの中にうまみが広がります。ひき肉料理なら牡蠣のお好み焼き|冷凍むき牡蠣で作る、ふっくら生地のコツもどうぞ。
アレンジ
- 大葉をはさんで焼き、さっぱりした味に
- たれをやめて塩焼きにし、レモンをしぼって
- 小さく丸めて、お弁当のおかずに(中心まで加熱し、冷ましてから詰める)
よくある質問
Q. 鶏ひき肉は豚でもよいですか?
A. 豚ひき肉でも作れます。鶏よりこくのある味になります。
Q. 焼いている途中で崩れます
A. 生地をよく練り、片栗粉を入れてまとめてください。焼き色がつくまで、あまり触らないのがコツです。
Q. 冷凍して保存できますか?
A. 焼いて冷ましたものを冷凍できますが、食べるときは中心まで再加熱してください。
まとめ
- 牡蠣は水気をふいて粗く刻む
- ひき肉をよく練ってから牡蠣を混ぜる
- 蒸し焼きにして中心まで加熱する
いつもの鶏つくねを、牡蠣入りの一品に。ぜひ試してみてください。
出典:厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」(加熱の目安)。分量・加熱時間は家庭での調理の目安で、コンロや鍋によって変わります。冷凍むき牡蠣の解凍方法・保存方法・期限は商品表示に従ってください。
※画像はイメージです