オリーブオイル煮アレンジ3品|牡蠣をバゲット・冷ややっこ・そうめんに

この記事を書いた人:光栄水産(兵庫県赤穂市・坂越湾で牡蠣を育て、加工まで行う生産者)

「牡蠣のオリーブオイル煮を買ったけれど、そのまま食べる以外に思いつかない」「いただきものを、もっといろいろな食べ方で楽しみたい」。そんな声をよく聞きます。

結論からいうと、オリーブオイル煮は「のせるだけ」で立派な一品になる便利な食材です。牡蠣の旨みが溶け込んだオイルごと使えば、味つけはほとんどいりません。

この記事では、まずそのまま味わうときの温度のコツ、次に暑い日にうれしい「のせるだけ」のアレンジ3品(バゲット・冷ややっこ・そうめん)、最後に残ったオイルの使い道を紹介します。

  • まずはそのまま。おいしく味わう温度のコツ
  • アレンジ1:バゲットにのせてブルスケッタ風
  • アレンジ2:冷ややっこにのせて
  • アレンジ3:冷やしそうめんにのせて
  • 残ったオイルの使い道
  • よくある質問

まずはそのまま。おいしく味わう温度のコツ

アレンジの前に、まずは一粒そのまま味わってみてください。牡蠣の旨みとオリーブオイルの香りを知っておくと、どんな料理に合うかイメージしやすくなります。

冷蔵庫から出したら、少し置いてから

オリーブオイルは温度が低いと白くにごったり、固まったりすることがあります。冷蔵庫から出してすぐはオイルの香りも立ちにくいので、器に移して室温に少し置き、オイルが透き通ってきたころが食べごろです。暑い日は置きすぎず、食べる少し前に出すくらいでかまいません。

冷やして、さっぱりと

夏は、冷やしたまま薬味と合わせるのもおすすめです。オイルが固まっている場合は、牡蠣だけ取り出して使い、オイルは後で料理に使いましょう。

保存方法・解凍の方法・期限は、商品の表示に従ってください。開けたあとは早めに食べきるのがおすすめです。

この記事で使った牡蠣はこちら

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アレンジ1:バゲットにのせてブルスケッタ風

材料(2人分)

  • かきのオリーブオイル煮 6〜8粒とオイル少々
  • バゲット 8切れ(1cm厚さ)
  • ミニトマト 4個/バジルまたはパセリ 少々
  • 黒こしょう 少々

作り方

  1. バゲットをトースターで軽く焼き、表面にオイル煮のオイルを少し塗る
  2. ミニトマトを小さく切り、バゲットにのせる
  3. 牡蠣を1粒ずつのせ、刻んだバジルと黒こしょうをふる

焼いたパンにオイルがしみて、香ばしさと牡蠣の旨みが一緒に楽しめます。冷えた白ワインやビールと一緒に、週末のおつまみにどうぞ。

アレンジ2:冷ややっこにのせて

材料(2人分)

  • かきのオリーブオイル煮 4〜6粒とオイル 小さじ2
  • 絹ごし豆腐 1丁(約300g)
  • 小ねぎ 2本/しょうゆ 少々/粗びき黒こしょう 少々

作り方

  1. 豆腐は水気を切り、食べやすい大きさに切って器に盛る
  2. 牡蠣を粗く刻んでのせ、オイルを回しかける
  3. 小口切りにした小ねぎを散らし、しょうゆを数滴たらして黒こしょうをふる

いつもの冷ややっこが、オイルのコクで洋風の一皿に変わります。しょうゆはほんの少しで十分。ゆずこしょうを少し添えても、さわやかな味になります。

アレンジ3:冷やしそうめんにのせて

材料(2人分)

  • かきのオリーブオイル煮 8粒とオイル 大さじ1
  • そうめん 2束(100g)
  • めんつゆ(ストレート)150ml/レモン汁 小さじ1
  • 青じそ 4枚/みょうが 1個

作り方

  1. そうめんを表示どおりにゆで、冷水でしめて水気をしっかり切る
  2. めんつゆにレモン汁とオイル煮のオイルを混ぜる
  3. 器にそうめんを盛り、つゆをかけて牡蠣をのせる
  4. せん切りにした青じそと、薄切りのみょうがをたっぷりのせる

めんつゆにオイルを少し加えるだけで、そうめんがぐっと食べごたえのある一品に。レモンの酸味と薬味の香りで、暑い日のお昼でも箸が進みます。

のせるだけで一品に

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3品をどう使い分ける?

同じオリーブオイル煮でも、合わせるものによって印象が大きく変わります。場面に合わせて選んでみてください。

  • バゲット:週末の家飲みや、来客のときの前菜に。見た目が華やかで、取り分けやすい
  • 冷ややっこ:夕食の「あと一品」に。包丁をほとんど使わず、5分ほどで用意できる
  • そうめん:暑い日のお昼に。いつものそうめんに飽きてきたころの味変わりとして

どれも火を使わずに作れるので、キッチンが暑くなりがちな8月にぴったりです。

残ったオイルの使い道

牡蠣を食べ終わったあとのオイルには、牡蠣の旨みが溶け込んでいます。捨てずに使い切りましょう。

使い道ポイント
ドレッシングオイルにレモン汁・塩・こしょうを混ぜるだけ
パスタにんにくと唐辛子を加えて、オイルベースのパスタに
炒め物夏野菜(なす・ズッキーニ・ピーマン)の炒め油に
卵料理オムレツや目玉焼きを焼く油に使うと、風味がアップ
炒めごはんガーリックライスの油に。牡蠣の香りが広がる

オイルも開けたあとは早めに使い切り、加熱する料理に使うときは焦がさないよう中火以下で調理してください。

よくある質問

Q. 温めて食べてもいいですか?

A. はい。フライパンで軽く温めたり、パスタや炒め物の具にしたりしてもおいしく食べられます。加熱しすぎると身がかたくなるので、最後に加えて温める程度がおすすめです。

Q. オイルが白く固まっています。

A. オリーブオイルは低い温度で固まりやすい性質があります。器に移して室温に少し置くと、透き通ってきます。

Q. 贈り物にも使えますか?

A. 牡蠣の加工品は、料理好きの方へのちょっとした手みやげにもおすすめです。保存方法は商品の表示をご確認のうえ、お渡しください。

まとめ

  • オリーブオイル煮は、室温に少し置いてオイルが透き通ったころが食べごろ
  • バゲット・冷ややっこ・そうめんに「のせるだけ」で一品になる
  • 残ったオイルはドレッシング・パスタ・炒め物に使い切る

ひとつ用意しておくと、暑くて料理をしたくない日の頼れる一品になります。ぜひいろいろな食べ方で楽しんでみてください。

出典:分量は家庭での調理の目安です。保存方法・期限は、かきのオリーブオイル煮の商品表示に従ってください。
※画像はイメージです