知ってると得する!殻付き牡蠣が開かない時の裏ワザ

殻付き牡蠣、なかなか開かない…

そんな時は“バター1切れ”で解決します。

蒸し牡蠣を作っていたら、
「どうしても開かない殻がある…」と困った経験はありませんか?

実はその牡蠣、バターひと切れで、ちゃんと開くようになります。


■ バターのチカラで殻が開く理由

バターには油分と水分が含まれており、
加熱することでじんわりと全体に熱を伝えてくれます。

そのうえ、殻の隙間からじわっと染み込んでいくことで、
中の貝柱がゆるみ、開きやすくなるんです。


■ やり方はとてもシンプル

  1. 冷凍の殻付き牡蠣をフライパンに並べる(解凍しなくてOK)

  2. ふたをして、牡蠣の上にバターをひと切れずつのせる

  3. 少量の水または酒を入れて、弱火〜中火で蒸すだけ

  4. 数分後、ふわっと殻が開きます!


■ 味もぐっとおいしくなる

バターのコクと香りが牡蠣にほんのり染みて、
何もつけなくても美味しい“バター蒸し牡蠣”に。

ポン酢も良いけれど、シンプルな塩だけでも絶品です。


■ こんな時におすすめ!

  • 蒸したいけど、うまく開かない時

  • 忙しい日の一品として時短調理したい時

  • 片付けをラクに済ませたい時(バターで臭いも抑えられます)


■ ちょっとしたコツで、牡蠣がもっと身近に

「牡蠣は難しい」「扱いづらい」と思われがちな殻付き牡蠣。
でも、こうした簡単テクニックを知っておくだけで、
もっと気軽に“おいしい牡蠣のある暮らし”が楽しめます。