―― 残ったオイルまで、ごちそう ――
にんにくとオリーブオイル。
それだけで、
台所の空気が少し変わります。
火にかけて、
香りが立った瞬間、
もう「今日はいい夜」。
牡蠣のガーリックオイル煮は、
派手な料理じゃありません。
でも、うれしさが最後まで続く一皿です。
主役は、牡蠣じゃなくてオイル
この料理の本当の主役は、
牡蠣を食べ終わったあとに残る、
にんにくと牡蠣の旨みが溶けたオイル。
-
牡蠣の甘み
-
にんにくの香り
-
オリーブオイルのコク
全部が混ざったその一滴が、
パンを一気に“ごちそう”に変えます。
材料(2人分)
-
牡蠣(加熱用)……6〜8粒
-
にんにく……1片(薄切り)
-
オリーブオイル……大さじ3〜4
-
塩……ひとつまみ
-
黒こしょう……少々
-
(あれば)唐辛子少々
-
パン(バゲットなど)
作り方
-
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れる
-
弱火でじっくり香りを出す
-
にんにくが色づいたら牡蠣を並べる
-
塩をひとつまみ
-
弱め中火で、牡蠣がふっくらするまで火を入れる
-
黒こしょうを振って完成
※ 焼かない
※ 煮るイメージで、動かしすぎない
パンを浸すまでが、レシピです
牡蠣を食べ終わったら、
フライパンに残ったオイルを見てください。
それはもう、
捨てる理由がない液体。
パンを浸す。
それだけで、
「外で食べた気分」になります。
ワインがなくても、
十分うれしい。
なぜ、こんなに満足するのか
-
フライパンひとつ
-
調味料はほぼ2つ
-
時間は10分
それなのに、
-
香りがいい
-
パンが止まらない
-
ちゃんと贅沢
頑張ってないのに、満足感だけが大きい。
それが、
牡蠣のガーリックオイル煮です。
こんな日におすすめ
-
今日は外に出たくない
-
でも、いいもの食べたい
-
ワインは別にいらない
「今日はこれでいい」
じゃなく、
**「今日はこれがいい」**と思える夜。
牡蠣のガーリックオイル煮は、
最後の一滴まで、うれしい料理。
パンを浸しながら、
「作ってよかった」と思える一皿です。