―― 何も足さないから、いちばんうまい ――
冬の牡蠣は、
味付けをしなくても成立します。
むしろ、
余計なことをしないほうが、旨みがまっすぐ伝わる。
1月の牡蠣にいちばん似合う調理法が、
この「蒸し牡蠣」です。
材料(2人分)
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牡蠣(加熱用)……8〜10粒
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酒……大さじ2
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(お好みで)レモン、ポン酢、塩
※ 基本は酒だけでOK
下準備
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牡蠣を軽く洗い、汚れを落とす
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キッチンペーパーで水気を取る
※ 洗いすぎないのがポイント
※ 旨みを残すため、短時間で
作り方
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フライパン、または鍋に牡蠣を並べる
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酒を回しかける
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フタをして中火にかける
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湯気が立ったら弱め、中火で3〜4分蒸す
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牡蠣がふっくらしたら完成
※ 火を入れすぎない
※ 身が縮む前で止めるのがコツ
おいしく仕上げるポイント
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酒は入れすぎない
→ 蒸すための最低限でOK -
フタを開けない
→ 蒸気=旨み -
火入れは短時間
→ 1月の牡蠣は、すぐ仕上がる
食べ方のおすすめ
まずは、そのまま。
何もつけずに食べると、
牡蠣の甘みと海の香りが、はっきりわかります。
途中で、
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ひと絞りのレモン
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少量のポン酢
味を足すのは、最後で十分です。
なぜ1月の牡蠣は、蒸すとおいしいのか
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水温が低く、身入りがいい
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雑味が少ない
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旨みが中に詰まっている
だから、
蒸すだけで、料理になる。
1月の牡蠣は、
いちばん正直な味をしています。
何も足さない。
でも、物足りなくない。
それが、
一月の蒸し牡蠣です。