え、壁に牡蠣の殻!?
暮らしが変わる、サステナブルな“塗り壁”の話
牡蠣を食べたあとの殻、どうしてますか?
実はいま、その殻が**おしゃれで機能的な“壁材”**として生まれ変わっているんです。
しかも、ただのリサイクルではありません。
見た目よし、空気よし、環境よし。三拍子そろった注目の素材なんです。
■ どうやって壁になるの?
牡蠣の殻には炭酸カルシウムがたっぷり含まれています。
これを細かく粉砕し、塗り壁の原料に混ぜることで、
調湿性や消臭性など、暮らしに嬉しい“自然の力”を発揮してくれるんです。
■ おしゃれでやさしい、その仕上がり
牡蠣の殻を使った塗り壁材は、
ほんのり白くてやわらかい質感。
左官仕上げならではの表情があり、
カフェや旅館のようなナチュラルな雰囲気にぴったり。
壁なのに、どこか“呼吸してる”ような温かみがあります。
■ 機能面も◎ こんな効果があります
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調湿作用:空気中の湿気を吸ったり吐いたり。梅雨でも快適。
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消臭効果:気になる生活臭を吸着して、空気が澄んだ感じに。
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抗菌性:自然素材なのにカビに強く、小さなお子さんやペットにも安心。