旨味の極み。牡蠣の昆布〆で味わう和の贅沢

【ワンランク上の逸品】牡蠣の昆布〆レシピ

■ 材料(2〜3人分)

  • 生食用牡蠣(むき身):6〜8粒
  • 昆布(だし昆布または塩昆布/10cm×2枚程度)
  • 酢:適量(昆布を拭く用)
  • 酒:大さじ1(牡蠣の臭み抜き用)
  • お好みの薬味:わさび、柚子皮、すだち、岩塩など

■ 作り方

  1. 昆布の下準備
     昆布は酢を含ませた布で軽く拭き、表面の汚れやぬめりを取り除く。

  2. 牡蠣の下処理
     牡蠣は酒をふりかけて1〜2分ほどおいてから、水でやさしく洗い、水気をペーパーでしっかり拭き取る。

  3. 昆布でサンドする
     ラップの上に昆布1枚→牡蠣→昆布1枚を重ね、ラップでぴったり包む。

  4. 冷蔵庫で寝かせる
     冷蔵庫で3〜6時間ほど〆る。旨味が馴染んでねっとりとした食感に。

  5. 盛り付ける
     そのまま小皿に盛り、わさびや柚子、すだちを添えて完成。シンプルに塩やポン酢で楽しむのもおすすめ。


■ 美味しく仕上げるポイント

  • 昆布は「柔らかめ」のものを使用すると旨味がよく移る
  • 長く〆すぎると牡蠣の風味が昆布に負けてしまうので、3~6時間を目安に調整
  • 食べる直前にすだちを絞ると、香りが立ちさらに上品に

■ ペアリングにおすすめ

  • 純米吟醸や生酒など、繊細でキレのある日本酒
  • 白ワイン(シャブリ系)など、ミネラル感のあるタイプも好相性